どうも、僕です。
ナンパ侍賢治です。
昔のモテない頃の僕は女性慣れしてない環境で育ってきたので、美人やタイプの女性を前にしたら、変に気を使いすぎたりしていました。
まあ、男兄弟の真ん中ということで、基本的に「女心(おんなごごろ)って何?」という感じで幼少期を過ごしてきたので、恋愛に対して無頓着であったため、当たり前に女性にモテないメンズ君でした。
なので、世間一般的に言われるような再現性のないモテる方法などに無駄に振り回されていました。
あなたもこのような経験ないですか?
無駄に女性に気を使いすぎるという男性の末路は、女性に魅力的に思われないただの「いい人」です。
こういう男性の多くが、いつまでたってもモテるためには女性に一生懸命に気を使って、気に入られることが大事という勘違いを起こしやすいです。
昔の僕も同様に、そんな当たり障りのない態度を取っているから
僕は彼女たちから良くても「ただのいい人」で終わり、恋愛対象になることがありませんでした。
「いい人」というと一見聞こえはいいですが、実は女性からすると、恋愛対象には見れない「どうでもいい人」という格付けです。
今思い返すと、そういった経験をしてきて「俺も随分変わったな」と思う次第です(笑)
まあ、そんな前置きはおいといて。
モテなかった昔の僕はよく女性にモテる友人と自分で何が違うのかを比較していました。
そんな僕の友人に1人のモテ男であるユウ君という友人がいるのですが、彼は美人の女性に対しても基本的に上から目線で女性に媚びることなく、どちらかというと命令形の口調で女性に接していました。
昔の僕とは真逆の接し方です。
そんな命令形な口調にもかかわらず、彼は女性からモテまくっていました。
ユウ君を横目に当時の僕は、
「おいおいマジかよ!」
「俺が優しくしてモテないのに、そんな横着で命令形の口調の奴がモテるわけないだろ」と、思っていました。
背丈、ルックス、顔の偏差値なども平均的でユウ君はハイスペックな男性ではありませんでした。
外見的要素はごくごく普通という感じでした。
どちらかというと「ユウ君よりも俺の方がオシャレでイケてねぇか?」とさえ思っていました。
しかし、残念ながら当時の僕と彼とでは女性からのモテ度には圧倒的な差がありました。
そして、当時の僕はなぜ自分と彼とでは、女性からのモテ度がこんなにも違うものなのか?
その理由が分かっていなかったので、いつも不思議に思っていました。
「俺的にはユウ君よりも女性にモテる行動をしていると思うのに、なんでこうも差がでてしまうのだろうか?おかしいなぁ~。」
このようにユウ君と自分を比較してどこにそんなに差があるのかが分からずに悩んでいました。
でも、今思うと、そりゃそうだよな。と納得できます。
当時の僕は大きな勘違いをしていました。
結論から言うと、ユウ君はある程度の命令形の口調で女性に対して基本的に上から目線の態度で接します。
しかし、僕は女性に対して媚びるような態度で下手に出て女性を調子に乗せているだけだったのです。
「え?何それ?どういうこと?」
と腑に落ちないかもしれませんが、今から詳しいことを説明しますので聞いてくださいね。
女性心理を理解しての気遣い
例えば、上から目線で女性を自分のワガママで振り回しているような命令口調の男性がいます。
でも、実は彼らのこのような態度は日本の女性からしたら、とても「楽」だったりします。
今は昔に比べると、女性の立場が強くなったと言いますが、日本人女性のメンタリティーの根本は変わっていないのです。
なので、誤解を恐れずに言うなら、良く言うなら、賢くて、忠誠心があり、フォローが得意。
悪く言うなら、依存心が強よくて、流されやすくて、主体性がない(責任感がない)
もちろんこれはすべての日本人女性にあてはまることではないですが、
多くの日本人女性はこのような性質を持っています。
一見気の強そうな女性であっても、
実は依存心が強くて、周りに流されやすかったりします。
キャリアウーマンっぽい女性でも、
責任感がある管理職を嫌がる傾向はよくあります。
なので、男性からの上から目線の態度は、このような彼女たちの性質を理解した上での行動であるとも言えます。
つまり、彼女たちは、依存心が強かったり、
また結果に責任を負いたくないので、
上から目線でリードしてくれる、または決断してくれる男性は、それを満たしてくれるというわけです。
なので、結果的に、そういった男性に対して、自分を引っ張っていってくれる男らしさと、頼りがいを感じる傾向が強いわけです。
例えるなら、
一緒に歩いていて女性が疲れていそうな場合、
男性がそれを察知して、
「なあ、ちょっと疲れから、そこのカフェで休もうぜ」
このように言います。
これは一見命令口調に聞こえます。
そして、男性のワガママにも見えます。
でも、女性としてはそうやって提案してリードしてくれると本当に助かるのです。
そして、この根底には、口調は命令口調だとしても、「ちょっとしたやさし」と「ちょっとした気遣い」があります。
しかし、これを男性が変に気を使いすぎる態度なら
「大丈夫?疲れたでしょ?僕が飲み物買ってこようか?」
などと言います。
女性からしたら毎回こんな感じだと、
相手の男性を頼りなく感じ、気を使われることで逆に疲れます。
僕がいつもお伝えしているように、口調がこのように変わるだけでも、女性からすると媚びているような印象に捉えられたりするわけです。
また、決断とか責任を押し付けることにより、「ずるい人」と感じてしまうのです。
口調が変わるだけでも、このように相手の女性に対して伝わり方が大きく変わってしまうわけです。
そして、冒頭でも話したように、
昔の僕とユウ君では、圧倒的にユウ君の方が女性心理を理解した上で「ちょっとした気遣い」が自然とできていたということです。
女性を落とすために、女性に対する気遣いや、優しさなんて小さじ一杯分ぐらいで事足ります。
今回お伝えしたように、口調が少し命令形になるだけでも、女性に対する普段の気遣いや優しさが、女性に重たくのしかからずに、小さじ一杯分ぐらいの丁度良い伝わり方に変わります。
口調が丁寧になると、無駄に優しすぎたり、気を使いすぎているように聞こえて、まだ恋愛対象と思われていない場合、女性から逆に敬遠されてしまいがちですが、このようにちょっと命令形の口調にすることで、男らしい一面をプラスできますし、そこにちょっとした優しさを見せることができるので、そこが良いギャップとなって女性の感情を揺さぶりやすくなります。
多くの女性は主体性がなく、また依存心が強く、そして、結果に責任を持ちたくないのです。
なので一見上から目線であったり、ワガママな態度であったり、
命令形の口調であっても、それが女性にとって、重すぎない「ちょっとした気遣い」になっていたりします。
しかし、これは無理にあなたのキャラを変えて、悪ぶったりしろというわけではないです。
あくまで、女性たちの性質を理解したうえで彼女たちをリードしてあげる。
これです。
あなたは、デートのときにこのような深い部分での「ちょっとした気遣い」ができてますか?
逆に変に気を使って女性に媚びを売るような態度になってませんか?
この話をぜひ今後のデートなどに役立ててみてくださいね。
それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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