どうもナンパ侍賢治です。
告白後に女性に避けられるのはなぜか？
今回はこれについてお伝えしたいと思います。
告白した後に、女性が避けて距離を置いてくるのには理由があります。
告白した男性側は好意を伝えてスッキリするかもしれませんが、女性としては、しつこく迫られることで「ありがた迷惑」とさえ感じてしまいます。
告白して避けられる男性の特徴
まず、告白して避けられるのは、女性にまだその気がないのに男性の好意が重くのしかかったので、女性の方が「期待に応えられない」と思って逃げたくなるということです。
好きな男性からの告白に対しては嬉しいしOKをする確率が高いですが、その気のない男性からの告白に対して、女性の気持ちは正反対の結果となりやすいです。
一方は嬉しいが、一方は精神的な重荷となります。
告白後に避けられるのは、ほとんどの男性が相手の女性の気持ちがこちらに向いていない段階で自分の気持ちを抑えきれなくなって告白してしまうからです。
女性は恋愛対象として見ていない、好意がない男性からの告白は精神的な重荷となりやすく、結果的に思わず避けたくなるのです。
執拗に好意を伝えても避けられる
まず、女性に告白してフラれたり、「考えさせて」などと返事を保留されることによって、「しつこい」行動に出てしまう男性が多いです。
確かに、一度断られても諦めきれないという気持ちは分かります。
「好きです」「付き合ってください」などと、自分の好意を女性に伝える決意を固めて、「どうかな？付き合えるかな？」などとドキドキしながら勇気を振り絞って想いを伝えても、フラれたり、曖昧な感じで告白を保留されると、彼女に対する煮え切らない想いから「もっと想いをしっかり伝えた方がいいのかな・・・」などと勘違いして、再度告白してしまうという場合も多いです。
しかし、これでは女性に対してあなたの好意がさらに重くのしかかるだけで、「うわ～、しんどいなぁ～」と思われて、女性はさらにあなたを避けるような行動に出るわけです。
冷静に相手の女性の気持ちを考えてみると当然の結果です。
あなたに対して、「付き合ってもいい」「付き合いたい」などと好意を持っている女性であれば、告白が成功する確率は極めて高いですが、まだ女性がその気になっていない段階で告白すると当然答えはNOです。
フラれたり返事を保留されると、煮え切れない想いから、「押せばいけるかも・・・・」という安易な考えで再度アタックしてしまう気持ちも分かりますが、女性がその気になっていない段階では答えはNOと決まっています。
あなたと「付き合う気がない」「付き合えない」と思っている女性に対して、一方的にあなたが想いを伝えようとしても、「しつこい！」「重たい！」「面倒くさい！」と思われて避けられるのは当然です。
なので、一方的に押せばよいというものではないわけですよ。
「でも、押したら女性の気持ちが折れて付き合えたという話を聞いたことあるんだけど、それはどうなんだよ？」
などと思うかもしれませんが、そういうケースは稀です。
確かに頑張って押し続けたら付き合う事ができたとか、告白をOKしてもらえたという事もあります。
しかし、これは相手の女性がこちらにある程度の好意を持っていて「どうしよう・・・付き合ってもいいかな・・・」などと迷っている場合に限った話です。
付き合うかどうか迷ってもいない女性に対して押したり粘ったりしたところで、「面倒くさい」「しつこい」「重たい」と思われて避けられるのは当然です。
この違いを分からない男性は、女性に告白して押し続けたらいずれ向こうの気持ちが折れて付き合えるかもしれないと勘違いして、自分の好意を押し付けてしまう男性は多いです。
しかし、これではどんどん女性から距離を置かれて避けられるだけです。
誠実に好意を伝え続けたらそのうち振り向いて付き合ってくれると思っていたら大間違いです。
優しく傷つけないように配慮してくれる女性
告白後に避けられるのは、相手の女性があなたに対してその気がない（付き合いたいと思わない）のに、執拗に迫るからです。
でも、中にはこちらの気持ちをできるだけ傷つけないように優しく配慮してくれる女性もいます。
それが、「考えさせて」と言って、その場ではあえて「付き合えない」などと即答せずに一旦告白を保留したり、後日「ごめんなさい。簡単に決めることじゃないから、でも、また遊ぼうね」などと、こちらを傷つけないように配慮して返事をくれる場合があります。
しかし、この一時保留された場合も、告白が失敗に終わったという事実は変わりません。
女性の答えはNOだったわけです。
断り方を考えてくれる優しい女性の場合は、「もしかしたら、もっと押したら付き合えるかもしれない・・・」と、期待を持ちたくなりますが、女性の方は「今はその気はない（付き合いたいと思わない）」という気持ちに変わりはないので、断った女性としては、その後の相手の男性の対応が気になって「また、しつこく言ってこないかなぁ～・・・大丈夫かな。。。」と多少なりとも警戒している状態です。
そんな警戒されている状態で、再度アタックして好意を伝えたり告白するようなことをすると、「一度断ったのに・・・」と思って、優しく断っても無理ならと、今度は冷たい態度で避けるようになります。
あなたが告白後に避けられている気がするなら、いずれにしても「女性にその気がない（付き合いたいと思わない）のに、あなたの好意が重くのしかかった」ことに変わりないからです。
そして、相手の女性の気持ちを考えずに、自分の好意を一方的にぶつけても、敬遠され続けて、最終的に「しつこい男」と思われて嫌われるわけです。
告白する側としては、誠実に好意を伝えることに対して、ドキドキしたりワクワクして、「女性も告白されて嬉しくないわけがない！好きと言われて嬉しくないわけがない！」などと思うかもしれませんが、告白される側（女性）としては、「ありがた迷惑」だったりする場合が多いです。
女性も好きな人から「好き」と言われることが本望で嬉しいわけですが、その気のないどうでもいい男性から「好き」と言われて悪い気はしないにしても、ほとんどが「期待に応えられないので、申し訳ない・・・」と思う気持ちの方が勝ります。
まだその気がないから、「好き」と言われて迫られたら思わず少し距離を取ろうとして、警戒するし敬遠して避けるような態度になりやすいわけです。
それでも、追いかけようとしてくる男性に対して、優しく断っても無理なら、今度はしつこいので冷たく突き放すしかありません。
なので、優しく断られるうちがラッキーだと思った方がいいです。
優しく断られているうちは、多少は警戒されているけど、嫌われてはいないので、リベンジのチャンスがあると思ってしつこくしないことです。
告白を断られた後が大事
告白に対して、恋愛のスタート地点と思っている男性は多いです。
そして、こういった男性は真剣な告白をすることで、女性の気持ちを動かすことができると勘違いしています。
女性の気持ちを考えずに、自分に好意を持っているかも考えずに、見境なく好意を伝えてもフラれて当然だということに気づいていません。
そして、こういう男性はフラれた後の対応も下手くそです。
告白はフラれた後が大事です。
女性も告白を断ることで精神的な負担になるわけです。
嫌いな相手なら何も考えずに「無理！」などと冷たく突き放すように断りますが、ほとんどが相手の男性の気持ちを考慮して丁寧に断るわけです。
好きな女性に気持ちを抑えきれなくなって告白してしまう男性は、告白を断られた後にどういった行動をしたらよいのかも考慮することなく行き当たりばったりで告白してフラれて、未練がましくその後も告白したり好意を伝え続けます。
断られてから焦って好意を伝えても同じです。
たまに、「だって、他の男性に取られるかもしれないじゃないですか」などと言う男性がいますが、あなたが好きな女性は、とりあえず告白をされたらなんでもかんでもOKするような女性ではないはずですよ。
なんでもかんでも告白をOKするような都合の良い女なんかいませんよ(笑)
好きだからという理由で、見境なく好意を伝え続ければ良いというものではないです。
告白後、女性に避けられるのは、一方的に好意を伝えてくる態度に余裕がなく必死で「しつこい」と思われ、さらに「いちいち断る方の身にもなってほしい」という無言の叫びでもあるわけです。
自分勝手に好意を伝え続けても、女性からすると「ありがた迷惑」であることと、「人の気持ちを考えられない子供な態度」に対して一切の魅力も感じないわけです。
むしろ、そんな態度が嫌で距離を置きたくなるわけです。
そんな男性と「付き合いたい」と思う女性はほとんどいませんよ。
いずれにしても告白を断られたら、相手の女性の気持ちを考えて、まずは気まずくならないように配慮することが大事です。
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