かれこれ1年ぐらい更新していませんでした。
なにかと忙しく過ごしていました。
2015年になったということもあり新たに更新を再開しようと思っています。
というわけで、今度ともよろしくお願いいたします。
今日は2015年一発目ということで僕が大好きなキャバクラについての話をしていこうと思います。
キャバクラ。
それはやっぱり華やかな世界ですね。
美人が多いキャバクラ。
でも、キャバクラに行くけどその美人のキャバ嬢とただのお客さんという関係が続き、
結局連絡先を交換しても営業のLINEしかこないという方は多いでしょう。
まあ、キャバクラは基本営業して当たり前なので仕方ないと言えば仕方ないことなんです。
でも、そんなお客さんからお気に入りのキャバ嬢にとって大切な男性になることは可能です。
そもそもキャバクラに行くことの趣旨を理解しておかないとキャバ嬢にだしにされて(財布)になってしまうなんてことは良くあるパターンです。
くれぐれもキャバクラという場所に対する考え方をはき違えないようにしないとあとでキャバ嬢に財布として使われるなんてことは良くありがちなので注意してくださいね。
では、今回はそんなキャバ嬢に関する話をしていくわけですが、今回は特殊なケースを僕自身体験したのでそれを話していこうと思います。
ちょっと長くなってしまうかもしれませんが、そこのところはあしからず。
これは去年の話になりますが、飲み好きな40歳の先輩がいましてその先輩とキャバクラに行ったことの話。
基本的にキャバクラという空間で僕はどちらかというと紳士的な態度で控えめ。
40歳のその先輩はがんがんキャバ嬢にスキンシップ&ボディタッチの嵐。
そうなんです。
かなり女好きでありまして、またかなりのキャバクラ好き。
お気に入りのキャバ嬢を見つけたらとことん口説きに入るその姿勢は見ていて気持ちがいいぐらいです。
いわゆる超積極的!
で、この超積極的な先輩に対して僕は真逆というか話を合わせるだけのいわゆる可もなく不可もない存在。
一般的に合コンや飲み会などでは超積極的な思考で女性に迫ることはプラスになることもあるが大きなマイナスになることはほとんどない。
というのは、出会いというのを求めている女性にとってはこれぐらい積極的に来てくれる男性に対してうざそうにしていたとしても内心うれしく思っている女性というのは多いもの。
まあ、特にモテないであろう女性の場合はなおのこと落としやすくなるのは当たり前。
でも、ひとたび場所がキャバクラになったらこれが一変する。
なぜか?
考えたらわかると思いますがそこはキャバクラ。
つまり出会いを求めているという以前に女からしたらそこは「私の職場」だから。
職場=仕事。
仕事=仕事モード。
仕事モード=金。
あの子に負けたくない=売上。
売上=営業メール。
ノルマ達成=営業メール&同伴。
頭の中は金が7割を占めている状態で、恋愛はあって2,3割程度。
もしくは金が10割を占めていることがほとんどなんです。
その状況で自分に対して好意を持って迫りくる客に対して、まず思う印象はこう「良いお客さんになってくれそう」
はい、これが90%を占めると言っても過言ではない。
そんな状況で40歳の僕の兄貴は一生懸命にお気に入りのキャバ嬢を口説こうと必死になるその姿を見て
「あらら、やっちまったな~」
と思うのと同時に「これじゃ良いお客さんになっちまうな」と瞬く間に可能性を減らしている姿を見て残念な気持ちになっていくのであります。
はたから見たらごりごりの女好きの兄貴と人見知りの弟という感じでしょうか。
でもね。それでいて面白いこともあるんですね。
人見知りの僕に対して気を使うわけでもないが、興味を持ってくる愛くるしいキャバ嬢もいるわけです。
というか、逆に自分から口を開かずして話が盛り上がるということはキャバクラでは当たり前っちゃ当たり前。
だって、向こうはお客さんなので気を使ってくるわけですから。
何も口説こうなんて無理する必要はない。
ただ会話をして共感するだけ。
共感する。共感する。共感する。
うざいぐらいに共感する。
これだけ。
そしたらどうなるか?
気持ちよく話を聞いてくれる相手に対して好感が生まれる。
そこで話を聞いてあげる。聞いてあげる。聞いてあげる。
女性というものは話に共感してあげたら、話したがりなのでなおのこと自分からぺちゃくちゃ話しはじめる。
それを聞いてあげるわけですが、僕の場合はただ聞いてあげるわけではないです。
聞いてあげたら必ず聞く。
会話というのは一方的に話していると気持ちよくなりますがさらに気持ちよくさせるためには、聞いて受け止めるだけではなくて突っ込みを入れるわけです。
突っ込みと言っても漫才みたいな突っ込みとは違います。
要は質問を投げかけるということ。
「なんで?」
「どうして?」
「ガチで?」
「まじ?」
「それでそれで?」
「○○ってことは○○?」
「俺もそう思うわ~!やっぱ○○だよな?」
なんて感じで突っ込みを入れていくことによって会話の流れというのが基本途切れずにスムーズに進む。
一方となりで僕の兄貴は自分の世界に共感を求め、キャバ嬢を引き込もうと一生懸命。
要は真逆のことをしているわけ。
一生懸命が逆効果。
第一段階終了時点ですでに可能性のない道へと歩を進めているようなものです。
40歳の兄貴は結局鳴かず飛ばずでお金だけ払っていつも苦虫を噛まされるはめになります。
逆に僕の場合はストックとして残るわけです。
ストックというのは言い方を変えれば落とせる女性リスト。です。
僕の中でストックというのは大事で細かく分けると今すぐリストと、ぼちぼちリストと、そのうちリストに分かれています。
今すぐリストというのは、その名の通り今すぐに落とせるであろう女性。
ぼちぼちリストというのは一般的に数回会ってから落とす女性。
そのうちリストというのは今は特にその女性に興味はないが未来のためにいちを保管しておくという感じです。
この3つに分けてアプローチを行っています。
で、話は戻って40歳の兄貴と行った時に出会ったキャバ嬢は僕の中では今すぐリストに入ってました。
基本的にキャバ嬢で今すぐリストに入るなんてことは滅多にありません。
だいたいぼちぼちリストに小分けします。
でも、そのキャバ嬢だけは今すぐリストで行けそうだと判断しました。
20歳、体系スレンダー、顔はそこそこ(鈴木なな似)
人懐っこい性格でむじゃきなタイプ。
血液型B型。
まだ若いということもあってノリが軽いタイプ。
若い子ってのはやっぱり勢いというか基本的に年上に興味があり、紳士的な態度で会話をするともってのほか好感をもたれることが多い。
大人の男性への憧れみたいなものがあるので、お兄ちゃん的な立ち位置になって接するだけで喜びを感じる傾向が強いんですね。
で、わざわざがっつくわけでもなく自然な流れで店外デートもできる。
もちろん僕はいい人で終わるつもりはさらさらないので店外ではこっちのペースに巻き込むこと前提でやさしく。
「今度、都合がいい時でもご飯行こうか」
キャバ嬢「やった!いつがいい?」
「そうやな。早めがいいかな」
キャバ嬢「じゃあ、明日は?(笑)」
「早っ!!わかった!明日ね(笑)」
キャバ嬢「出勤前でもいい?」
「いいよ!その代り同伴するけど(笑)」
キャバ嬢「え!?まじ?ありがとう笑顔」
同伴は気が乗らないという人の気持ちは分かりますが、僕はあえて自ら同伴ということを口にして1回目は同伴するようにしています。
それは差別化を図るため。
というのも、同伴したくないという男性はほぼ10割と言ってもいいぐらいで
まだ知り合ったばかりでいきなり同伴ってきついなーって思っている場合がほとんど。
もちろんキャバ嬢もそのことは頭にあって、「いきなり同伴して」なんて言いづらい部分がある。
そこをあえて自ら「同伴する」と伝えると意外性が生まれ、ほかの客にない余裕を与えることになる。
同伴だからって長々居座るつもりはさらさらありません。
むしろ、時間前に切り上げて帰るのが僕の手口です。
この時点で僕は彼女からしたら「思いもよらない良いお客さん」なわけです。
でも、それでいいんです。
まずは良いお客さんになってあげる。
これがキャバ嬢を落とすためにやっておかないといけないこと。
で、時間前に切り上げるというのは戦略で
時間前に切り上げて帰らえれたらどう思うか?
キャバ嬢「あれ?楽しくなかったのかな?」「私なんか失礼なことしたかな?」「えー?帰っちゃうの?」
つまり
焦る。焦る。焦る。
自分に何か不備があったのではないかと思って思考を巡らせて自分を見つめなおす。
これによってあっさり立場が逆転すると同時におのずと興味が芽生えることもある。
追いかける追われるというのは恋愛の掟というか決まり事みたいなもので、好きになったら追うし好かれたら追われる。
これ自然なことで人間だれしも無意識のうちにこうなっている。
つまり、立場逆転というのは追っていたものから追われるようになるということで。
追われるようになると恋愛というのは意外と楽。
後はそれに答えて振り向いてあげたらいいだけなので。
ちょっと話が長くなってしまったので今日のところはこの辺にしておこうと思います。
では続きは明日また話そうと思います。