どうも、僕です。
ナンパ侍賢治です。
今回は女性に対する間違った「優しさ」についてお伝えしたいと思います。
女性心理は無意識に「大切にされたい」という願望を持っています。
そして、男性から「適当に扱われたくない」という願望を持っています。
これぐらいはあなたも分かると思います。
よく女性は特別扱いに弱いということをあなたも耳にしたことがあるかと思います。
これは女性が幼少期に抱きやすい願望として「お姫様扱いされたい」というものからきていることが多いです。
もちろん女性によっては性格のタイプがありますので多少のズレはありますが、基本的に女性は「お姫様扱いされたい」という願望があります。
また、自分の理想の白馬の王子様を妄想したり、淡い恋愛を妄想したりして、一人でニヤニヤしたりしている女性は多いものです。
僕の経験上、基本的に女性は男性に比べて現実主義で、実際は妄想と現実の違いを理解している女性がほとんどですが、このように恋愛に対する妄想は男性よりもはるかに女性の方が想像力が豊かであること間違いなしです。
もしも、あなたも女性をある程度理解されている場合は分かると思いますが、女性は現実的なので理想のタイプと実際は全然違うタイプの男性と付き合っていたりします。
「わたしぃ～、三浦春馬みたいな爽やか系のイケメンがタイプ♪」などと言いながらも現実は「え！？まじで？」というような全く似ていないタイプの彼氏と付き合っていたりします。
なぜ、女性は付き合う男性が理想と現実で違うことが多いのか？
一般的に、「イケメンがタイプ」とか、「お金持ちの男性が好み」とか、「背が高い人がタイプ」とか、いろいろと理想の男性の容姿も含めて、自分の理想を語ったりすることが多いですが、実際に付き合っている彼氏はそうでない場合がほとんどです。
では、なぜ理想ではない男性と付き合ったり、また体を重ねるケースがほとんどなのか？
それは女性が理想と現実は違うということを本人が理解しているということも言えますが、女性の根本にある「大切にされたい」「適当に扱われたくない」「大事にされたい」という願望をある程度満たしてくれる男性に対して、自然と惹かれやすいということが関係しているからです。
理想の男性の容姿やステータスに比べると、
「大切にされたい」
「適当に扱われたくない」
「大事にされたい」
という思いの方が、実際の恋人に求める条件としてはるかに強いです。
なのでこの女性の無意識の本能欲求を満たしてあげること。
そうすることで、相手の女性の理想の他の条件が揃っていなくても、オッケーをもらえてしまうわけです。
そして、僕の経験上これに直結する部分としては、男が見せるさりげない優しさが大きく影響しやすいです。
さりげない気配りや配慮など、これができる能力がある男は例え容姿がハゲ、デブ、チビでも彼女が簡単にできやすいです。
そして結婚もできます。
そして、モテる男の大半はこのように女性の「大切にされたい」「適当に扱われたくない」「大事にされたい」という欲求を満たしています。
先ほども言いましたが、女性は基本的に特別扱いを好みます。
でも、気を付けてほしいですが、これは親密な間柄になるまで露骨に出すと、逆に引いてしまうことがよくあります。
このサイトをくまなく見ているあなたなら、ある程度は理解されていると思います。
女性が望む「大切にされたい」「適当に扱われたくない」「大事にされたい」というのは、自分がある程度好意のある男性に対しての欲求であるということ。
その前段階（興味がない人、どうでいい人、異性として見れない人、生理的に無理な人、ただの友達関係な人）に対して、このような欲求を抱くことはほとんどありません。
そして、なによりも彼氏候補(ある程度好意がある男性）が本当に信頼できるかどうかを判断するポイントとして、自分以外の他人や公共の場でモラルやマナーが守れるのか？という事を女性は観察していたりします。
それは、本来女性が協調性を重んじる生き物だからです。
女性は基本的にコミュニケーション能力に長けています。
なので、男性に対して、常識、モラルがあるのか、ないのかによって恋愛対象として大きな判断材料にしているケースが多いわけです。
礼儀正しいのか？
常識があるのか？
そして多くの女性が、これがそのまま女性の扱い方に直結するということを本能的に審査するわけです。
分かりやすい部分では、近所の住人となったらきちんと挨拶したり、ゴミをきちんと分別できたり、このようなさりげない気遣いができるかどうか？
女性はこういった部分を大事にします。
デート中であれば、お店で食事をしている時に店員さんに対して暴言を吐いたり、偉そうな態度を取っていないか？誠実に対応できているか？などを見ています。
そして、そういった周りとの協調性やモラルがある男性に魅力を感じて、好意を持ちやすくなります。
また、そのような親切な対応や気配りは自分が困っているときに助けてくれる。
頼りになるという行動の証明にもつながるのです。
これが女性が心惹かれていく、「さりげない優しさ」として認識されていきます。
なので、あなたも女性の根本を理解しておきましょう。
女性は本能的に自分が危機的な状況に陥った場合、すぐに手を差し伸べてくれるであろう「素敵な紳士」もしくは「ナイト」に心を奪われる可能性が非常に高いということです。
ただ、女性があなたに対する好意の度合いが「好き」とか「興味がある」という場合は良いですが、「特に気にならない人」というように恋愛対象として見られていない場合は、「優しくする」だけでは意味がありません。
優しくしてもそれが逆効果となる場合がほとんどです。
もどかしい女性の気持ちを理解しよう
あなたは、「女ってもどかしい生き物だな」と思うかもしれませんが、残念ながら女性というのは優しくすれば相手の男性のことを好きになるというわけではないです。
優しくするだけで、ホイホイと自分に惚れてくるという考え方をいまだに持っているなら、それは間違いなので捨ててくださいね。
女性が優しくされて嬉しい男性というのは、女性が「気になる相手」です。
つまり彼氏候補だったり、彼氏だったり、好きな人であったり、興味があってこれから仲を深めていきたいという男性だったり。
女性が「気になる相手」の場合は、女性は優しくされると嬉しくなります。
ただ、それ以外の場合は女性に優しくしても、逆にあなたの好意が重くのしかかりやすくなります。
女性を落としてから見せるあなたの優しさの力は絶大です。
ただ、「気になる相手」になる前に女性にやさしさを振りまいても効果がない場合が多いです。
むしろ、逆に「好意が重くのしかかって距離を開けられる」場合がよくあります。
これは実際に体験してみると分かる通りです。
僕も昔は女性に優しくしようと思って接しても、逆に女性に逃げられていたのでよく分かります。
僕の優しさに対して、期待に応えることができなかったり、僕の好意がバレてそれが負担となり思わず逃げてしまいます。
基本的に女性は自分が好きな男性や、惚れている男性から優しくされる事を望んでいます。
それ以外の男性からの無駄な優しさに対して、「重たい」と思われやすいので注意してください。
女性を惚れさせるには、優しくすればいいなど、そんな単純なものではないですよ。
多少の「優しさ」はないよりもあったほうがいいですが、基本的に「優しさ」は少なめでそれよりも大事な事は、女性を「その気にさせるアプローチ」です。
アプローチの基本として、まずは相手の女性の好意の度合いを考えて行うものです。
デート中に女性との距離感が縮まっているの知りたい場合は以下も参考にしてみてください。
一方で、例えばあなたが好きな女性と付き合うことになったとします。
彼女とこの先も長く付き合っていきたいと思うなら、彼女に対して「優しさを振りまく」というシンプルな行動を行うことで事足りてしまうことがほとんどです。
優しくしてくれる「彼氏」に対して、幸福ボルテージが上がり、「離れたくない」という気持ちが強くなります。
女性を虜にするには「優しさ」を与えるという事は大事ですが、それは惚れさせた後ぐらいの頃合いで丁度良いわけです。
冒頭で言いましたが、女性に優しくするということは、「大切にされたい」「適当に扱われたくない」「大事にされたい」などと、これらの欲求をしっかり満たすことができるので、付き合っている場合は、彼女はあなたから離れられなくなっていきます。
何度も言いますが、「優しさ」を振りまいて通用するのは、女性が好意を持っている異性に限る場合だと思った方がいいです。
付き合ってからは、このように女性の本能的な欲求を満たしてあげていれば、よほどの理由がない限り、女性の方から別れを切り出すということはありません。
僕の経験上、付き合ってからの女性に与える「優しさ」のパワーというのは計り知れないものがあると思います。
優しさの力によって、完全に女性を自分の虜にしていくことも可能です。
でも、その前段階での「過剰な優しさの力」というものを頼りにしたり、「優しくしておけば好きになってもらえる」などと期待をしても、嬉しい結果は期待できませんよ。
優しさが女性の重荷になっていませんか？女性に優しさを振りまくのは付き合ってから
先ほども説明しましたが、付き合ってもいない女性に「優しさを振りまく」という行為は昔の僕がよくやってしまっていたミスです。
女性の本能部分の欲求を満たしてあげようとするタイミングを間違ってしまうと、悲しいことに逆に距離を開けられてしまうケースがよくあります。
それが、僕がいつもお伝えしているように、「過剰な優しさ」は女性からすると「本人が望んでいない優しさ」「媚びているように思える態度」「自分の事が好きなのが、ひしひしと伝わってくる行動」に思えてしまい、恋愛対象として意識していない段階では「好きにさせようとする意図が見えて歯がゆい」「ありがた迷惑」「重たい」として、捉えられてしまうケースがよくあります。
なので、女性としてはそうなると、あなたと「関わる時間を減らしたい」と思ってしまいやすく逆に距離を開けられてしまうという結果に陥りやすいのです。
このように、男女間のちょっとした気持ちのすれ違いによって、音信不通になってしまうというケースはよくあることです。
恋愛というのは、相手の感情（好意の度合い）を理解して行動するという重要性に気づけないと、このようなすれ違いに悩むことが増えていき、自分に自信を持てなくなったりします。
女性に距離を開けられたり、避けられたりした後に「なんで○○ちゃんにこんなに優しくしているのに嫌われるの？わけわかんねーよ～！！」というように、悩み苦しむという結果になりやすいですからね。
女性に対する優しさというのは、女性の気持ちを考えることなく振りまいてもむしろ逆効果になりやすいという事です。
今回お伝えしたこともしっかりと受け止めて恋愛活動をしてもらいたいと思います。
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